毎日ハグをする

私はハグが大好きだ。このブログのサブタイトルにある通りハグは世界を救うと本気で思っていたりする。
ハグに興味を持ったきっかけ
ハグに興味があった。その理由はある日みたYoutubeだった。
フリー・ハグズとは街頭で見知らぬ人々とハグ (抱擁) をして、素晴らしい何か(愛・平和・温もりなど)を生み出すために行われる活動。
Wikipedia
なぜがこの動画に惹かれていった。当時日本でもこの活動は東京などでされていて私はもし遭遇したら尻尾をふってハグをしようと思っていた。
が、しかし日本では全く遭遇しなかった。Youtubeにあげられていたそれ関連の動画を見ては
「あ〜〜〜私もしてみたいなぁ」と思っていた。
フリーハグと出会った
私は20代半ばにカナダに留学(という名の長いお休みの遊び)をしていたことがある。カナダはハグをする文化がある。
初めは全然慣れなかったけど、なんだあれ。慣れると別れる時とかハグしたくなっちゃう。
カナダに留学していた私だがフリーハグに出会ったのは休みの日に行ったアメリカのシアトル旅行での出来事だった。
段ボールに「Free Hugs」と書いて黒人の男性が立っていた。
私は興奮して尻尾を振って喜んで両手を広げてハグをした。
全く知らない人なのだけれど、そのハグはしっかり私を包んで本当にあたたかなハグだった。
私は今でもあの感触を忘れていない。なんであんなに響いたのかはわからない。
全く知らない人なのだけれど彼のハグには愛があった。気のせいかもしれないけど私にはそう感じたのだ。
ますますハグが好きに
ハグ好きを加速させたのはカナダにいたことも大きい。
私はカナダでいろんな人に出会ったけれどメキシコ人が大好きである。
理由はやはりハグだ。必ず別れ際にハグをするはとても愛に満ちていたものだった。
ハグから伝わる愛は絶対にある。目に見えない温もりを感じるのだ。
今でもハグが大好きだ
カナダにいたのはもう10年以上も前のことだけれど今でもハグは大好きだ。
会いたかった友達に久しぶりに再会すればハグするし、嬉しいこと、悲しいことがあってもハグしたい人にはしてしまう。
嬉しさを分かち合うもよし、悲しさを分かち合うのもよし。ハグはお薬のような気もする。
私は今6歳の娘と4歳の双子の母であるけれど毎日寝る前にハグをする。
そこでこう聞く
「今日はどんな1日だった?」
子どもたちはいろんなことを話してくれて最後にぎゅ〜〜〜をハグをして
「明日も良い1日になりますように」と言葉をかける。
これは私にとってお薬だ。あたしの充電。そして子どもたちの状態を確認することにもなる。
ハグをした時6歳の娘は悲しいことがあると泣いてしまうこともある。よしよしを頭を撫でて
「大丈夫だよ」と言い聞かせる
そうすると安心して眠るのだ。
ハグは私にとってとても大事なコミュニケーションツールだ。あたたかい温もりが心地よい。
子どもたちにも私の愛が伝わっていればいいなぁ。
そして私は自分にも時々ハグをする。何か不安な時、寂しいとき自分で自分を抱きしめる。
「大丈夫だよ」って言いながら
今日も私は私を抱きしめる。今日もお疲れさまと。
明日も良い1日になりますように。皆さんにもBig Hugsを!!!