人生について考えてしまった(早起き3日目)

友達のインスタを見たのだがそのことで人生についてとってもとっても考えてしまった。
私は2007〜2008年までカナダへ語学留学(という名前の長いお遊びバケーション)に行っている。
そこで出会った友達のインスタを見て思ったこと。

どんな内容だったのか
その友達(仮名:あいちゃん)は私が日本に帰国してからもずっとカナダで暮らしていて、
カナダで知り合ったカナダ人と結婚した。とっても素敵なカップルでインスタを見るたび微笑ましくて
しかし、旦那さんに癌が発覚。闘病生活を余儀なくされた。
長い闘病生活をして、2年前に旦那さんは天国へ旅立った。
そのことを報告するインスタは旦那さんへの愛が溢れていて、何度も何度も旦那さんを呼んで
恋しいよ、会いたいよっていっぱい溢れていた。
気にはなっていたけど、その後何をしてるのかどうしているのか
連絡することはなかった。
そして昨日近況のインスタがアップされた。
どうな内容だったか。
あいちゃんはお腹の中に赤ちゃんがいる。
旦那さんの癌が発覚する前に新しい家族を作ろうと進めてきた準備によって
あいちゃんは亡くなった旦那さんとも子どもを授かっていた。
妊娠に関して治療をしたことがない私だが短い文章に中に大変だったことはくみとれた。
あいちゃんの報告はいつも旦那さんへの愛が溢れている。
感じたこと
あいちゃんは毎日旦那さんのことを忘れてはいない。
ただ毎日を生きる中で支えが必要だったこと
科学の進歩でいろんなことができるのは良いことかは置いといて
私は彼女の決断にとっても衝撃を受けていた。
つわりで辛い時、重いものを運ぶ時、雪かきをしなくちゃいけない時
今でもなんで近くに居てくれないんだ。思うって。
何度も何度も名前を呼んで、恋しいよ、会いたいよって思うって。
きっと子どもはあいちゃんの支えになると思う。
それだけでがんばれる。そんな存在であってほしいと願っている。
自分に置き換えて考えてみた
私があいちゃんだったらどうするか。考えてみた。
私もきっと旦那さんが天国へ行ってしまったら、何度も何度も名前を呼ぶだろう。
届いてますか?会いたいよ。恋しいよ。苦しいよ。って
幸いにも子ども3人いて毎日慌ただしい毎日だけど
子どもたちがいるからがんばれることってたくさんあると思うから
子どもってあんなに小さな身なりなのに重くて大きい存在だから
子どもたちの為に死ねないのだろうよ。

今ある生活に感謝して、
毎日働いてくれる旦那さんに感謝、
毎日いっぱい笑わせてくれる子どもたちに感謝、
あたたかな家で暮らせる生活に感謝して
日々過ごして生きたいと思います!!!
皆さんにとって良い1日になりますように!!