またひとつ歳をとる

誕生日を迎えました。
嬉しいような嬉しいような嬉しい。そんなお話。
今日は誕生日
人は毎年歳をとる
時間は平等に歳をとるのだ
今日私は歳をとった
正直ケーキが今年は仕事が遅くて今日買って帰って来れそうにないから
2日前の3月10日にケーキを食べようとなって
2日前にケーキを食べて祝ってもらったら
当日の誕生日を自分で忘れてしまっていた
1番最初に誕生日祝いのラインをくれたのはあの人
すっかり自分の誕生日を忘れて起きた朝
ラインを見て気づく
あ。今日は私の誕生日だと
誕生日の日の夜中1番にラインをくれた相手それは
姉でした。
おおお!さすが姉!!と思いながら
あーーー今日は誕生日か!!とそんな朝のスタートだ
午前中の来客
我が家は私の実家と家が近い
実家は歩いて12分くらいの距離である
陽気な日差しの中 窓を叩く音
「じぃじだ!!!」子どもたちの声が響く
よくじぃじ(私の父)は散歩がてら我が家に現れる
今日もそうだ
じぃじが来ると庭で遊んでもらえたり散歩に行けたりで
子どもたちは喜ぶ
今日は娘6歳がじぃじに私のお誕生日プレゼントのお菓子を買いに行こう!と誘って
2人で出掛けて行った。
1時間後たくさんの自分達の分のお菓子と一緒に
私のアポロのチョコを買って来てくれた。

こんなに買わされてさぞかしお菓子代に払わされましたねじぃじ
ありがたくいただくことにする
夕方に鳴った玄関のチャイム
夕方に玄関のチャイムが鳴った
ピンぽ〜ん
弟だ。弟が立っていた。
はいはい〜と玄関に行くと
「これあげる」と
ケンタッキーを片手に訪れてきた(しかも8ピース!!ポテトつき!!!)

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
これはテンションが上がった!!!
なんだよ〜!!!誕生日にケンタ買って来てくれるのかよ〜〜〜
大人になったじゃんかよ〜〜〜〜
ねぇちゃんうれぴい
夕方に鳴った玄関のチャイム(パート2)
弟が家に上がって子どもたちと遊んでいる時
また玄関のチャイムが鳴った
ピンぽ〜ん
今日は来客多いな。そんなこと思いながら
母だ。
そして片手には手作りのチョコブラウニー
栗原はるみさんのレシピで作るチョコブラウニー大好きなんです
そのレシピで作ったチョコブラウニーを持って来てくれた

ああ
うれしい
こんなにこんなこ嬉しいことが誕生日は起こるのね
家族ってやっぱりいいもんだ
自分も家庭を持つようになって思う
夫や子どもに誕生日を祝われるのは嬉しい
私のためにケーキを前に歌ってくれる子どもの声は
涙が出るくらい嬉しい
それに加えて
今日は姉から始まり父、弟、母、いろんな家族からおめでとうと言われた。
嬉しいのだ。
いまだかつてこんなにバラバラのタイミングでいろんな家族から祝われたこと
なんてあったかなっと思って
あーーー嬉しいなと
幸せだな
まとめ
今日は本当にそんなことがあって嬉しくて他人から見たらどうでもいいことを
自分のために書いている
私は毎年自分の誕生日が来るたびに思う
今ある幸せは父と母が出会って
私を産んで育ててくれているからこそ
あるのだと
今まで人生で辛いこと悲しいこと嬉しいこと楽しいこと
いっぱいあったけどこれも全て人生なんだと
だから毎年両親に伝えている
産んでくれてありがとうと
幸せだよと
自分が親になって思うこと
これは自分が思うことなんだけど
最高の親孝行って
子どもが幸せになることなんじゃないかと
だから毎年伝える
私は今幸せで、それはあなたたちのおかげですと
感謝する。
両親だけじゃなくて姉弟も
友達も先生も今まで出会って関わった全ての人に
感謝を。
今日もみなさんにとって良い1日になりますように。
ありがとう。