【感想】今日、誰のために生きる?
今日、誰のために生きる? ひすいこたろう✖︎SHOGEN
読む前
子どもを産んでから特に2、3人目(双子だったので)の後はいかに効率的に家事と仕事の両立をするか。そんなことを毎日考えていた気がする。家事と仕事の両立がうまくできずに今は仕事をしていない状態なのだけど、今でもいかに効率よく家事をこなすかを常に考えていた。
気づき
別に時間は大事だけど別にそんなに効率効率言わんでもいいんじゃない。と思うようになった。効率は確かに重要だよ。でもそこに囚われていたら目の前の大事なことに気づけないのかもしれない。
ご飯が食べられることに、幸せを感じられるか、
ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか、
抱きしめられたら、温かいと感じられる心があるか。
今日、誰のために生きる?
普段何気なく食べている食事。材料の野菜やお肉を育ててくれた人や作ってくれている人がいること、温かいご飯が食べられること、きれいな水で食事を作ることができること。食事1つとってもいろんな人が携わって食事をすることができる。今までこんなことをちゃんと噛んだ得たことがあっただろうか。
「ただいま」と言ったら「おかえり」と言ってくれる人がいることの温かさを感じたことがあっただろうか。
抱きしめられたら、温かいと感じてそれに感謝したことがあっただろうか。
この本を読むとなんだか普段何気なく生きている日常がこんなにもこんなにも幸せに溢れていたことに気がついている自分に気づかされた。
To Do
まず。今をちゃんと生きる。目の前にある大切な大事な物や人を大切にする。
朝起きた時に、起きられたことに感謝する。
当たり前は当たり前ではないことを改めてかみしめる。
人生は奇跡の連続で、幸せに溢れていることに気づく。
この本に出会えて感謝します。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
今日も皆さんにとって良い1日でありますように!!